トップハム・ハット卿

トップハム・ハット卿

トップハム・ハット卿

若い頃に鉄道技師としてソドー島へやって来て、今はソドー鉄道の局長。
黒いシルクハットがトレードマーク。
優しい人なのだが、とても仕事に厳しく、彼の大目玉はとても恐ろしい。
若い頃の彼は車の運転が下手で、蒸気トラックのエリザベスからトラックの運転を学んだ。

トップハム・ハット卿のなぞ

原作では前述の通り3人のハット卿がいることになっていて、時間の経過と共にハット卿も老い死を迎えているが、人形劇ではハット卿はいまだ健在である。
また、ハット卿は定時運行主義者で仕事に厳しい反面、穏和で優しい人柄なのだが、事故や失態を起こした機関車に対し、いい加減な解釈をしたり、話の前後で理論が矛盾することもある。
時として信号士の職務怠慢(居眠り、ポイント転換誤り)や保線区の整備ミス、貨車たちの悪戯が原因でも、人員ミスや貨車の悪行は棚上げして機関車を叱ることも多い。